TPPって何?分かりやすく説明

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TPP

数年前からしきりに騒がれ、最近ではTPP合意が公表され、さらに騒がれていますね。

「合意されて話題になってるけど、正直TPPってよくわからない」という人も多いでしょう。

そこで、TPPとは何かについて、わかりやすく簡潔に説明します。

正式名称の意味

TPPの正式名称は、環太平洋経済連携協定です。漢字だけの長い言葉で、わかりにくいですね。この「環太平洋」というのは、太平洋の周りの諸国のことです。日本やニュージーランドやいろいろありますね。「経済」はお金のやり取りで、わかりやすいでしょう。

「連携協定」というのは、協力してルール作って守ろうということです。これら単語の意味を組み合わせると、TPPというのは「太平洋諸国でみんなでルール作ろか」ということになりますね。

TPPは何のルール?

TPPで言うところのルール=約束事というのは、一体どのようなことでしょうか。それは「関税を無くすこと」です。関税という言葉、一度は耳にしたことがあると思いますが、わからない人のために関税についても説明しましょう。

関税というのは、ゲームをするときのハンデのようなものと考えればわかりやすいですね。例えば、自分が得意な対戦ゲームを友達とプレイするとします。友達はそのゲームをプレイするのは初めてです。そこで「じゃあ、3回戦って1回でも勝てたらお前の勝ちにするわ」と有利になるルールをつくります。

それと似たようなものです。

国外から商品を輸入するとき、関税というものがつきます。国内の商品は関税がつきません。どうして、輸入品には関税がつくのでしょうか。それは、関税をつけないと日本の商品が不利になってしまうからです。

外国産のものは国産よりも安いことが多いですよね。関税がついていても、やや安いのです。関税がなければ「外国産のほうが圧倒的に安い!」となってしまいます。こうなれば日本産が買われなくなってしまい、外国産ばかりが買われてしまうのです。

これでは日本の農家は食べていけません。

外国産のものがゲーム慣れしている人、日本産のものがゲーム初心者というわけですね。「これじゃあ、お前のところのものが売れないから、関税(ハンデ)つけて少し高くするわ」ということです。

その関税を撤廃するというのがTPPのルールになります。もちろん、これには制限がつけられますが、大体95%もの割合で関税が撤廃されるのです。つまり、日本につけられていたハンデが消えるというわけですね。

まとめ

TPPというのは、協定を結んでいる国々の間で関税を無くすこと。つまり、ハンデの存在しないゲーム大会をしようということです。

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