村上春樹の代表作品、オススメ作品まとめ

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毎年毎年、ノーベル文学賞を取れるか否かということで盛り上がっている作家・・・そう、村上春樹ですね。

独特な執筆方法をとっていることでもおなじみの村上春樹ですが、どの作品から入ればいいのかわからない人も多いかと思います。

そこで、村上春樹の代表作やオススメ作品をまとめてみました。

代表、おすすめ作品

海辺のカフカ

村上春樹10作品目の長編小説です。ギリシア悲劇・日本の古典文学を下敷きにしている長編物語で、フランツ・カフカに影響されていることでも有名ですね。エディプス王の物語や、源氏物語など、さまざまなギリシア悲劇・日本の古典小説の要素が盛り込まれています。

15歳の少年が主人公の精神的な成長を描く物語です。暴力や戦争という要素を含み、とても生々しくグロテスクなシーンもあるので、読むのには少し注意が必要かもしれません。

1Q84

代表作ではありますが、人によっては「読んでいるとしんどい」作品かもしれませんね。題材的には、現実と平行している別次元の世界について描かれているという、村上春樹作品にありがちな題材を用いています。

ただその別次元の世界というのは、この1Q84に関しては少しドロドロとしているのです。現実世界とあまり変わりのない世界に迷い込んだ主人公たちの葛藤や冒険を描いている作品になります。物語の中心は、男女の恋愛になっているのですが、「恋愛を主軸にして人間の内面の醜さや弱い部分」を描いているのです。

そのため、人によっては少ししんどいかもしれないというわけですね。

風の歌を聴け

これは映画化されている作品で、「僕と鼠もの」シリーズの第一作目という立ち位置になっています。

最初はとてもキザで「薄い」とも感じてしまえるような文章が続きます。思いついた単語を並べているかのような文章ですね。そこでモヤモヤしてしまって読むのをやめる人が多いのですが、そのモヤモヤは最初だけです。

最初の文章が後々いきてくるということで、そこに気づいたときに「ああ、そうかあのとき!」と気持ちよくなります。一種のカタルシスを楽しみながら読む小説と言えるでしょう。伏線だらけで読んでいて楽しい作品です。

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